2009
20
2月.
半分は・・・
まだ2月だというのに奴らが飛び始めました。
そうです、花粉です!!
花粉症の僕にとって暖かくなるのは嬉しいのですが
これがなかなか辛いんですよねぇ・・・
同感してくれる人も少なくないのではないでしょうか?
MIRSのベッカムとヨン様は
無事に復活しました!
先日、僕とホロ酔いシーサーくんとで
とある研修会に参加させていただき
色々な体験、見学、受講などさせていただきました。
全部はご紹介できないので講義の中で
個人的に意外だなぁと思ったお話しをひとつご紹介します。
ユーフォニアムやアルトホルンなどの
中音金管楽器(※)とトランペットは
どちらも一般的によくみられるのはピストンの楽器ですが
どちらもロータリーの楽器も存在するのです。
しかし、日本国内ではロータリートランペットは
たびたび目にすることがあるのに対して
ロータリーのユーフォニアムやアルトホルンは
ほとんど見かけませんよね。
ところがこれを世界規模で比べてみると
地球上に存在するトランペットのうち
ロータリートランペットはわずか1%なのだそうです。
そして地球上に存在する中音金管楽器(※)の約半分は
ロータリーの楽器なのだそうです。
ちなみにロータリーの中音金管楽器(※)は
ドイツやオーストリアなどのドイツ語圏の他
中国や朝鮮などのアジアでも使われているそうです。
世界は広いですねぇ~。
ところ変われば楽器も変わるのですね。
以上、バファリンの半分は優しさでできてるらしいけど
あとの半分は何でできているのか気になっている
金管担当中嶋でした☆
※今回はユーフォニアム、アルトホルン、バリトンなどをさし、
歴史的に違う発展をしてきたトロンボーン、フレンチホルンは除くと考えてください。