木管楽器修理・金管楽器修理のミルズ。国内で希少な管楽器修理の専門工房です。

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2009

25

4月.

チチヤス。

先日、わが社の前においてある自販機が変わりました!

なにやら見慣れないものが入っていたので買ってみました。

 

あ、おいしい。

チチヤスが飲みたい方はMIRSまでお越しください(笑)

 

前回の出番ではめだか先輩に

「ないようがないようだね」と言われてしまったので

今回はちゃんと楽器のことを書きます。。。

 

先日、トロンボーン吹きの友達がちらっと

「トロンボーンは神様の楽器」なんて言ってました。

トロンボーン吹きの人だったら

一度くらいそんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか?

これは昔、教会などで聖歌の伴奏に

トロンボーンが使われていたことに由来するのです。

クラシック音楽の中でもトロンボーンは神を象徴するものとして

扱われることがあるそうです。

 

では、なぜトロンボーンが教会で使われるようになったのか?

 

実は昔は現代ほど楽器製作の技術が発達していなく

ほとんどの楽器が音色のバラつきがあったり、音量がなかったり

何よりも音程がよくなかったのです。

そんな中、当時からスライドにより音程を微調整することができたトロンボーンは

数人で演奏することにより純正律の美しい和音を奏でることができました。

そしてその美しさには神が宿っていると信じられ

教会でカルテットで使われるようになり

その地位をオルガンに奪われるまでの間、活躍したそうです。

 

ちなみにその後、なぜトロンボーンからオルガンに

とってかわられてしまったのか。

トロンボーンカルテットで4人で伴奏をさせるよりも

オルガンで1人で伴奏をさせるほうが

奏者のギャラが安い!!というのが理由の一つだったそうです。

 

やはり今も昔もコスト削減を叫ばれているのは同じなのですね。。。

 

以上、定額給付金の申込書がやっと届いた

金管担当中嶋でした☆

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